石崎隆之騎手インタビュー 12月16日、船橋競馬場にて 南部杯は、結果的に少し馬が重かったのかなって気はしましたよね。輸送とかいろいろ考えてやったんだけども、ほんの少し調教が軽くて、そのぶんイレこんだんじゃないかなと思います。 環境が変わると、ちょっとイレこむところもあるんですけど、それほど折り合いが付かないというほどではないです。わりと言うことを聞いてくれるからね。 まあ、自分の乗り方でも、ちょっと強気にタイキをマークしちゃったから。メイセイは、川崎記念とか帝王賞で完全に負かしてるから、それほど恐くなかったんですよね。 メイセイは、たしかにあれだけの時計で走ってるんだから、だんだん力もつけてきて、誉めてやるべきだなと思います。雨降って、脚抜きのいい馬場になったからとはいえ、時計は立派だからね。
大井の2000なら、まあだいじょぶでしょう。メイセイは前に行く馬だし、短い距離なら展開とかペースによっては後手に回ることもあるかもしれないけれど、まあ2000ならどんな展開でもだいじょぶでしょう。よっぽどのアクシデントでもない限り。
来年のことを言うと、やっぱりポーロが無事で、順調に走ってくれればと、ただそれだけですよ。
ドバイについては、今年も話が持ち上がったし、東京大賞典の勝ち方とか、そのあとのレースでいい勝負ができればですが、行ってみたいなとは思いますよね。 ※注意:ドバイについては、あくまでも騎手個人としての思いをうかがったもので、陣営の総意ではありません。オーナー、調教師にもそれぞれの考えがあることと思います。この発言をもって、「ドバイに行く」とご判断されないようお願いします。 |