1999年5月26日 園田競馬場
アラ系4歳 ダート2400m


第38回楠賞全日本アラブ優駿


楠賞   ホマレスターライツ   ピカイチ
ピカイチ

 トチノミネフジがたった1年の種牡馬生活で残した数少ない産駒の1頭だけに、なにかと話題になるピカイチ。
 今回は勝ったホマレスターライツとほとんど同じ位置、3番手の内を追走していたけれども、勝負どころの最後の3コーナー手前でついていけず。ホマレスターライツからは4.5秒もはなれたブービーで入線。
 と、そのとき。ゴール板を過ぎて2〜30メートルほどのところで、騎手を放り出してバッタリと倒れた。そのまましばらくは、まったく動かず。脚をやったか。と思ったけれど、10分以上たってから立ち上がって元気に歩きだした。ただの脳しんとうかなんかだったみたいね。よかった。
 それにしても、脚を折ったのかと思い込んで、あまりにもかわいそうだったので、写真をとってなかったのが残念。

    ←楠賞最初のページ

カクチ探偵トップページへ