ピカイチ トチノミネフジがたった1年の種牡馬生活で残した数少ない産駒の1頭だけに、なにかと話題になるピカイチ。 今回は勝ったホマレスターライツとほとんど同じ位置、3番手の内を追走していたけれども、勝負どころの最後の3コーナー手前でついていけず。ホマレスターライツからは4.5秒もはなれたブービーで入線。 と、そのとき。ゴール板を過ぎて2〜30メートルほどのところで、騎手を放り出してバッタリと倒れた。そのまましばらくは、まったく動かず。脚をやったか。と思ったけれど、10分以上たってから立ち上がって元気に歩きだした。ただの脳しんとうかなんかだったみたいね。よかった。 それにしても、脚を折ったのかと思い込んで、あまりにもかわいそうだったので、写真をとってなかったのが残念。 |