1999年2月7日 帯広競馬場
5歳以上オープン


第31回ばんえい記念


やっぱ、ばんえい記念   シマヅショウリキ   そういう器じゃないんだよ、きっと…
シマヅショウリキ

 いったん厩舎地区のほうに引きあげて、優勝の肩掛けをかけてもらったシマヅショウリキ。
 さて、表彰式だから、もう一度コースのほうに連れて行こうとしたら、ぜんぜん動かないんだな、これが。

 もう2人がかりで押してもダメ。いったん向きをかえて、厩舎地区のほうに引くと素直に歩くのに、くるっとコースのほうに向けると、ピタッと止まる。
 また、あんな重たいものを引かされると思ってるんだろうか。いや、そうとしか思えない行動だったな。
 1トンを引いてフクイチをぶっちぎったとは思えない、小心者(?)のシマヅショウリキであった。


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