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大荒れとなった翌週のＧ１はどうなる
　　先週のヴィクトリアマイルは大波乱となりましたね。５番人気ストレイトガールが勝利し、２着に12番人気ケイアイエレガント、３着に18番人気と最も人気がなかったミナレットが激走。３連単で2000万円を超える配当となりました。３連単で100万円を超えたのは13年にマイネルホウオウが勝利したＮＨＫマイルＣ以来で、15回目の出来事でした。春シーズンの方が10回と多く、東京競馬場５週連続Ｇ１では５回と多く出ています。特に多かったのが07年春で皐月賞、ＮＨＫマイルＣ、ヴィクトリアＭ、日本ダービーと１か月半あまりで４回と頻発しました。

　３連単100万円以上の配当となったＧ１の翌週にまたＧ１がある場合が11回あり、連続で100万円以上になったのは07年ＮＨＫマイルＣ→ヴィクトリアＭだけ。ただし、11回すべてで７番人気以下の伏兵が３着以内に入り、うち７回は２ケタ人気馬が激走していました。今回のオークスでも思わぬ人気薄の好走があるかもしれません。今回のオークスは東京コースで良績があるディアマイダーリンを狙ってみようと思います。それでは良い週末を！（文／白沢謙太郎））

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