まったく学習できてない。3日前のTVK盃と同じ。 格と騎手ならホクトオーロラ、実績ならラシアンスキー、復調していればダイアモンドコアと思ったのだが、調子のよさでユニティステージが来てしまった。気になっていたのだが・・・といっても後の祭りだった。 クリオネーとシルバークリエイトが互いにハナを譲らず、その3番手をつけられて展開が完璧にハマッたというのもあるけど、ものすごく馬の調子がよかったみたいだ。直線に入ったときは、完璧に勝った感じだった。 「馬の調子がよかったし、枠順もよかった。小さいのにほんとうによく走ってくれる」という堀千亜樹は、終始ニコニコで、重賞勝ちはいつ以来なのだろうか。リワードルンゼの桜花賞以来かとも思ったけど、どうやら95年2月のテレビ埼玉杯をハナセールで勝って以来みたいだ。 「次のことは、まだ考えていません」(大山二三夫師)ということで。 |