なかなか更新できず、レース当日からとうとう2週間も過ぎてしまった(苦)。もう明日はジャパンダートダービーだ。
レース前、鈴木淑子さんや、フェデリコ天塩さんらといろんな話に花を咲かせていたら、いつのまにか本馬場入場の時間になってしまった。
レースも、まったく恐れ入る以外の何物でもなかった。 「今日は凄い手ごたえで、4コーナー回るときには、余裕があったので、勝てるなと思いました。ファンの方の声援がすごくて、うれしいですね。4馬身差は自分が思っていた以上に楽勝でした。今日は早めに行こうと思って、3番手はちょうどいい位置で、前を見ながら行けたんで余裕がありました。4コーナーをまわって、手ごたえがよかったんで、直線の中ぐらいまで追わずに、何が来るのかなと思っていたんですけど。去年から全国に出て行くようになって、勝てなかったレースがいくつかあるので、それを勝ちたいと思います」(菅原勲) 「レース前は、いつもどおり、落ち着いて堂々としていました。前の馬に離されないようについていければと思っていました。ほんとにすばらしい馬に成長してくれましたね。芝路線は考えないで、ダート路線で行こうと思います」(佐々木修一師) インタビューの最後のほうで、「今後は」とか「海外は」とかいう質問に、騎手も調教師もハンで押したように、「みんなと相談して…」と、とっても優等生的というか、無難な答えをしていたのが、ちょっとおかしかった。さすがにフェブラリーステークスのときに懲りたんでしょうな。マスコミにいろいろ勝手に解釈されてしまうことに。 |