すごい雨。こんな雨の中で競馬を見るのはめずらしいなあ。でもまあわたし的には屋根の下で見てるんだから、そんなにたいへんじゃないけど。カメラマンの方々はほんとにご苦労様です。
ほとんど地元みたいなもんで、エフワンライデンがぐりぐりの人気になっていたけれども、さて、半年以上休んでて、復帰後は下級条件でしかレースしてなくて、ようやく地元だけの重賞を勝った馬が、いくら素質はあるとはいっても、いきなり交流重賞のペースではちょっと無理だろうと思っていたら、やっぱり直線でガス欠になった。4着。
で、メイショウモトナリが絶好のスタート。競馬場との相性もいいし、不良馬場も関係ないし、すべてがうまく回った感じ。 「名古屋は相性がいいみたいね。しまいが甘い馬だからどうなるかわからなかったけど、4コーナーで行けるかなとは思いました。不良馬場も気にならなかったです。今日は馬がよく走ってくれました。ほんとに強かったです。この馬は、ちょっとつかみきれないところがあるんでね、今日ぐらい走ってくれたら、これからも、もっと楽しめると思うんですけど」(安田康彦) マチカネワラウカドが案外だった。やっぱり長いほうがいいだろうって言う人もいるけど、わたし的にはこのくらいの距離でもいいんじゃないかと思ってるから、今回は期待外れ。 しかし、いくら前残りだからって、サントスが残るこたぁねーだろうに。検量室前に馬が戻ってきたとき、厩務員さんは飛び上がって喜んでいたものな。 |