園田。ほんとは何度も来てなきゃいけないのに、ぜんぜん行けてない。記憶があるのはヒカサクイーンの全日本アラブクィーンカップくらいだけれども、なんか他にも来てるのかもしれない。 なんでこんなに来てないかというと、ここ数年は毎年楠賞とかしわ記念が重なってるから。今年も重なってるのだけれども、ゆえあってはじめて楠賞を生で見ることになる予定。
アングロアラブ。益田所属のニホンカイユーノスが西日本アラブダービーを勝ったところを見届けたところで、わたし的には区切りをつけてしまった。 ぐりぐりのミスターオリビエ。ダッシュつかず4番手から。そこで折り合いを欠いてしまい、終始ちぐはぐなレースで終わってしまった。内々を回って、コーナーごとに2番手あたりまで位置取りを上げるのだけれども、改修した馬場の内が深いんだか、結局下がってしまった。
ワシュウジョージ。2周め3コーナー手前で仕掛けて、直線では8馬身ちぎった。デビューから5戦め。重賞は初出走だけれども、ここまで4勝2着1回だった。そんなに強かったか。
2着。好ダッシュからレースを引っ張ったリスペクトが、なんとか粘り込んだ。
「まあ展開が向いたとはいえ、予想以上に強かったですね。どれだけの力があるか底が割れてないところがあったんで、今回はびっちり調教もできたんですが、ここまで強いとは思いませんでしたね。気性面でまだちょっとピリピリするところがあるんで、調教で落ち着かせていければ、スピードある馬なんで楽しみですね。大事にしていきたいと思います」(小牧太) 「今回は展開に恵まれたような気もしますわね。小牧が冷静にさばいてくれたし、馬もあれだけの上がりの脚を使えたんだからね。このあともなんとか無事でいければ。今日は挑戦者という立場で、着があったらいいなぁと思ってたんですけど。8馬身という差はぼくもびっくりしてます。みんなもびっくりしたんとちゃう?」(曾和師) |