楽勝 青峰特別って、いつから2000メートルになったんだ? たしかハシノタイユウのときは1500メートルだったはず。本番の皐月賞が2000メートルだからって、同じ距離にしたのかもしれないけど、こっちはものすごく重いダートなんだから、1500メートルのままでも、って気がしないでもない。まあいいか。
ロイヤルブリッジは、最初3番手から折り合いをつけて内の4番手でじっとがまん。2番人気の同厩舎コウエイサイレンス(コウエイカスケードの半弟)は出遅れてしんがり追走。最初2番手だったスーパーダグラスが1周目のスタンド前で先頭にたってレースをひっぱった。
ロイヤルブリッジは、これで負けなしの4戦4勝。それぞれ7馬身、5馬身、9馬身、そして今回が4馬身差のいずれも楽勝。
「外につけろという指示だったんですが、内に入っちゃったから、そのままじっとしてたんですけどね。3コーナーでまわりが動いたときは、行き場がなくなってちょっと慌てたんですがね。4コーナー手前で外に出せたときは勝ったと思いました。折り合いもつくし、ハミをかけるとすぐに反応してくれるので、距離もだいじょうぶです」(米田弘一)
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