発走1分前。スタート地点を見てビックリ。今回から1800メートルになってたのか(去年までは2000メートル)。ぜんぜん気付かなかった。
前々走、浦和ゴールドカップで初重賞勝ち、前走大井のA3以下特別も快勝の左海誠二アローセプテンバーが断然の人気。
そのアローセプテンバー(写真→)。逃げたトゥインクルジョイを半馬身差でピッタリ追走。3コーナーで単独先頭にたつと、直線は楽々と後続に5馬身の差をつけて完勝。
デビューから下級条件を6連勝中で、2番人気となったケイシュウレパードは5番手追走。直線では、単独2番手に抜け出していたマキバスナイパーを差して2着。
そのマキバスナイパーは、勝ったアローセプテンバーと同じ北川亮厩舎。
「いやー、ワンツーかと思ったんだけどね。しまいがちょっと甘いから」(北川師)。
3番人気モンスターは、縦長の展開で先頭から10馬身以上離れた後方集団を追走。3コーナーでまくったものの、直線ガス欠で6着。
京浜盃2着以来のサパースリジェントは、同じく後方を追走。まったく見せ場なく9着。「久々だったからね」(石崎)。
船橋クイーン賞GIII3着、前走のA2以下特別を勝って完全復活かと思われていたシバノコトエは、3番手追走も4コーナー手前で息切れ。10着。
ところでアローセプテンバー。戸塚記念は弱い相手に完敗しておきながら、ゴールドカップからいきなり強くなった。そういえば、ダービーグランプリ選出漏れだったんだね。
「次は1月(27日)の報知グランプリカップ(船橋)かな。まあ今度は古馬とだし、(ハンデ戦だから)負担重量も見てだね」(北川師)。
1 | アローセンプテンバー | 左海誠二 | 1.52.4 | 1人気 |
2 | ケイシュウレパード | 張田京 | 5 | 2 |
3 | マキバスナイパー | 佐藤祐樹 | 1 1/2 | 5 |
4 | トレシャインボーイ | 的場文男 | 1/2 | 4 |
5 | マヤノリージェント | 桑島孝春 | 1 1/2 | 11 |
6 | モンスター | 見澤譲治 | クビ | 3 |
7 | ジョウテンファスト | 金子正彦 | 2 1/2 | 8 |
8 | ゴールドサンボーイ | 野口正宏 | 4 | 10 |
9 | サパースリジェント | 石崎隆之 | 1 1/2 | 7 |
10 | シバノコトエ | 秋田実 | 4 | 6 |
11 | ロッドフォンテン | 田部和廣 | 2 | 12 |
12 | クレイジーラン | 福岡登 | 5 | 13 |
13 | トゥインクルジョイ | 森下博 | 2 | 9 |
単 140 | 複 100、160、240 | 枠複 360 | 馬複 400 | 枠単 560 | 馬単 580 |
ぜんぜん関係ないけど、佐藤祐樹は前日の5レースで1着入線で失格。10日間の騎乗停止。東京大賞典アマゾンオペラは左海誠二が騎乗予定。
|